2019/04/20メディア
4月18日、「禁煙推進企業コンソーシアム」に参加
4月18日に「禁煙推進企業コンソーシアム」が発足しました。小池百合子都知事や参加企業各社が集まり、発足メンバーの榮太樓總本鋪も参加、社長が登壇いたしました。
東京に本社や事業所を置く企業を中心に、東京都医師会や日本対がん協会と連携のもと「禁煙推進企業コンソーシアム」が4月18日に設立されました。榮太樓總本鋪は、この会に発足メンバーとして参画することにいたしました。また、同日、東京都医師会館にて発足発表会(主催:禁煙推進企業コンソーシアム/公益社団法人東京都医師会、後援:東京都)を開催する運びとなりました。
参加企業は、社員の健康増進を主目的とし、社内喫煙率の低下を共通の目標として様々な取り組みを展開することで、企業による禁煙の先進的な動きを通じて社会全体に禁煙の重要性を発信して参ります。
禁煙推進企業コンソーシアムへの加入理由
当社は、創業から200年、江戸時代から続く製法を大事にしている「榮太樓飴」を通じ、長年お客様の喉の調子を整えるお手伝いをさせて戴いております。社内喫煙率を下げることによる社員の健康管理は当社にとっての重要事項であると共に、増大する医療費の抑制を社会貢献のひとつとして捉え、禁煙推進企業コンソーシアムに参加致します。具体的には、2020年までに現在の喫煙率を20%から17%に低減致します。当社は和菓子の持つ健康感に特化したブランド「からだにえいたろう」を展開しております。喫煙率の低減だけでなく、広く体と心の健康を考えて、お客様に喜んでいただける和菓子、飴をご提案していきたいと考えています。
「禁煙促進の動き」
平成28年度の厚生労働省「喫煙と健康 喫煙の健康影響に関する検討会報告書」では、
日本人の年間死亡者は、能動喫煙によって約13万人、受動喫煙によって約1万5千人(肺がん、虚血性心疾患、および脳卒中による死亡)と推計されていると報告されており、禁煙は最も基本的かつ効果的な対策であると考えられています。また、東京都では、都民の健康促進の観点から、そして2020年の東京五輪に向け、受動喫煙防止対策を推進していくため、「東京都受動喫煙防止条例」を制定しました。
本コンソーシアムはこれらの背景を踏まえ、「社内禁煙の推進」に特化し、参加企業は、2018年3月に閣議決定された「がん対策推進基本計画(第3期)」で目標としている2022年度の喫煙率12%について、社内で達成することを共通の目標とし、より健康的な企業を目指していきます。
【禁煙推進企業コンソーシアム 参加企業および団体】 (発足時 五十音順)
・株式会社IDホールディングス
・アフラック生命保険株式会社
・株式会社イトーキ
・株式会社榮太樓總本鋪
・株式会社オートバックスセブン
・オムロン ヘルスケア株式会社
・協和発酵キリン株式会社
・医療法人社団こころとからだの元氣プラザ
・佐藤製薬株式会社
・株式会社資生堂
・ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ
・株式会社SKYグループホールディングス
・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社
・SOMPOヘルスサポート株式会社
・公益社団法人東京都医師会
・日本アイ・ビー・エム株式会社
・日本光電工業株式会社
・公益財団法人日本対がん協会
・ファイザー株式会社
・ミサワホーム株式会社
・株式会社メディヴァ
・株式会社龍角散
・ロート製薬株式会社
以上、23企業/団体
以上
ホームページ
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