真摯に飴づくりに向き合ってきた
160年の歴史
榮太樓の黒みつ飴の特徴は、なんといっても黒糖本来の豊かな味わいにあります。こっくりとしたまろやかな甘み、コク深い味わい、やわらかな風味…。その一粒には、江戸時代に創業し160年を超える年月を飴づくりに費やした職人たちのノウハウがすべて込められています。
個包装を開けて出てくるのは、
コロンとした楕円形の飴。口の中に入れると、
黒糖のもつ本来のおいしさがじんわりと広がります。
このまろやかな甘みは、
榮太樓の黒みつ飴にしか出せない味わい。
それは黒糖の産地にこだわり、
無香料・無着色の品質を徹底し、
職人たちが試行錯誤を重ねてきたからこそたどり着いた味わいです。
榮太樓の黒みつ飴の特徴は、なんといっても黒糖本来の豊かな味わいにあります。こっくりとしたまろやかな甘み、コク深い味わい、やわらかな風味…。その一粒には、江戸時代に創業し160年を超える年月を飴づくりに費やした職人たちのノウハウがすべて込められています。
こだわりは、原材料選びから始まっています。使用している黒糖は、100%沖縄産のもの。8つの離島で作られた黒糖から職人が吟味し、榮太樓黒みつ飴にもっとも適した西表島と小浜島の黒糖2種を厳選しました。最後に香り高い桂皮末をまぶして、飽きのこない、食べやすい味わいに仕上げています。
榮太樓の黒みつ飴は、ひと粒ひと粒が大きめなのも特長。いつまでも口の中でほんわりとした甘みが楽しめると好評です。商品の誕生以来30年、「黒糖飴は、一度食べたらどうしても榮太樓のものを選んでしまう」というたくさんのリピーターの声を励みに、丹精込めて飴づくりを行っています。
榮太樓の飴が江戸時代から今なお多くの人に愛されているのは、品質の高さを守り続けてきた証です。現在、沖縄で黒糖を県外に出荷しているのは、8つの離島のみ。味や色、形、香り、食感は産地の土壌によって変わりますが、その中から強いコクと甘みが特徴の「西表島」の黒糖と、バランスのいい「小浜島」の黒糖をセレクト。2種をブレンドしてより深みのある味わいに仕上げています。
黒みつ飴は、原料となる黒糖の風味がもっとも引き出される連続釜炊き製法によって完成。釜の中に入れるのは、上白糖・黒糖と水あめのみ。黒糖飴としては珍しい無香料・無着色で仕上げているのも、黒糖本来のコクのあるまろやかな味わいを楽しんでいただくことに徹底的にこだわっているからこそ。
’23 年 9 月のリニューアルでは、赤糖の使用を止めることで、より黒糖のまろやかさが伝わる味わいに進化。脈々と受け継がれてきた味を守りつつ、今後も飴づくりへの強い思いで高い品質を追求します。
「榮太樓」が日本橋に店を構えたのは、今からさかのぼること160余年前、江戸時代のことです。細田栄太郎は、菓子職人細田安五郎の長男として誕生し、幼い頃は父と共に日本橋の袂にある屋台店を切り盛りしていました。そこで焼く金鍔は「大きくて甘くておいしい!」と、江戸っ子たちをうならせ、その評判はまたたく間に広まったといいます。
やがて、「梅ぼ志飴」「甘名納糖」「玉だれ」を創製。「榮太樓」は、江戸時代末期から戦前まで東京随一の繁盛店として、多くの人から親しまれてきました。そして、1994年、「黒みつ飴」が誕生します。
素材の要となる黒糖を求めて、職人は沖縄へ。そこで年単位の滞在をしながら、黒糖づくりにまで携わり、何度も試作を重ね、ついに「黒みつ飴」が完成したのです。
沖縄県西表島と小浜島(JAおきなわ)の黒糖を使用し、香りの良い桂皮末をまぶした食べやすい黒糖の飴。無香料・無着色で黒糖の旨味を引き出したコクのあるまろやかな飴です。
■内容量:117g(個包装込み)
■JANコード:4901060191980
■原材料名:上白糖(国内製造)、水飴、黒糖(さとうきび(沖縄県産))、桂皮末
■栄養成分表示 1粒(4.5 g)当たり/熱量:18kcal、たんぱく質:0g、脂質:0 g、炭水化物:4.4g、
食塩相当量:0g
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