「SDGs」とは、Sustainable Development Goals の頭文字をとったもので、すべての国連加盟国が2030年までに達成することを目指す17分野に亘る目標のことです。
17分野は、さらに細分化された169のターゲットから成り立っており、達成には、国だけではなくて企業や個人の積極的な取り組みも求められています。
榮太樓總本鋪が創業した文政元年(1818年)、江戸の世は5R(リデュース、リユース、リサイクル、リペア、リターン)が日常習慣として根づくサステナブルな社会だったと言われております。菓子屋にとりましても、原料として使われる小豆、米、砂糖などは現代よりもはるかに貴重なもの、そのすべてを無駄にすることなくお菓子に仕上げることは当たり前のことでした。
令和の今、私たちはSDGsへの取組みとして下記を目標として掲げます。
江戸から続く東京の和菓子文化を良い形で次世代に繋いでいくためにも、今後の榮太樓總本鋪のSDGsへの取組みにご期待ください。
店主敬白